DL同人の道

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MCU紹介 第四回 最強の雷神「マイティ・ソー」ネタバレ無し あらすじ

 

 

暇を持て余したレンシレン

 

 

……一体何人がこのネタを理解することができるのだろうか。

私自身もネットに転がっていた動画をちらっと見ただけなのでよく分かっては居ないのだが、きちんと知りたい人はMCUのMovie Nexを買いましょう。私もいつか買います

手早く知りたい人は、ネットで「暇を持て余したソー」と検索してみましょう。

 

 

という訳でMCU映画紹介第四回。

今回のヒーローも超重要。

アイアンマン、キャプテン・アメリカと並んでBIG3と呼ばれる男。

 

 

 

マイティ・ソー

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マイティ・ソー

彼本人の名言があんまり思いつかなかったのは誤算

 

北欧神話

 

中二病を一時期でも患ったことがある人ならば、少しなら聞いたことがあるであろう神話。その名の通り、北欧に根付いた神話です。

「じゃあ地球の神様の話なんだぁ」

という認識は大間違い。

MCU世界においては、北欧神話の神々は実在してなおかつ宇宙人なのである。

 

「何いってんだこいつ」

 

と思ったそこの貴方。その感性は正しい。

だがこれはフィクションの話。MCU世界では、少なくとも北欧神話の神々は宇宙人なのだ。

 

以下は簡単なあらすじ

 

遠く離れた宇宙に存在するアスガルド

そこに住まうオーディンと言う最高神の息子、ソー・オーディンソンが主人公

王位継承の儀式の最中、敵対する勢力から奪っていたとあるを再奪還されてしまう

儀式を台無しにされたソーは独断で敵地へとカチコミ

あわや全面戦争となりかけたことに激怒したオーディンは、ソーを地球へと追放処分にしてしまう

神としての強力なパワーも取り上げられて、普通の人間となったソーはニューメキシコ州へと落下、天文物理学者のジェーン・フォスターと出会うのだった

 

 

ソーと言う名前は聞き覚えがない日本人は多いと思う。

それもそのはず。北欧での名称はトール。thorと書くので、英語読みだとソーになるのだ。日本人はどちらかと言うとトールという呼び名のほうが主流らしい。

 

彼の武器はムジョルニアと呼ばれる特別製。高潔な精神を持ち、選ばれし者しか持ち上げることの出来ない中二病をくすぐるような武器だ。

 

普通の人間になってしまったソーはそれを持ち上げることが出来ず苦労するのだが、まあこの辺りは本編を参照してください。

 

 

まとめると、

 

雷の神様だよ! 電気落とすよ! 特別なハンマーぶん回すよ!

 

というキャラクターである。大体これで合ってるはず。

 

すんごく簡潔にまとめることのできるこのヒーロー。

最初に言った通り、アイアンマン、キャプテン・アメリカと並ぶ重要キャラ。

しかしながら、アベンジャーズに必須かと言われると……微妙。というキャラでもある。

 

アベンジャーズ最強格! でも強すぎて使い勝手が悪い!!

 

シリーズ初期、後期を合わせても上から数えて一番か二番と言う強さを誇ります。

そんじょそこらの雑兵など話にならず、他ヒーローのボスキャラでも恐らく大半はワンパンで終わらすことのできる強キャラ。

 

だからなのか、色々なヒーローが交錯するMCUシリーズにもかかわらず、登場するのはマイティ・ソーシリーズとアベンジャーズシリーズだけ。

悲しいことに、アベンジャーズ2.5と呼ばれるシビルウォーにすら出てこないのだ。

 

 

 

シリーズについて

 

中の人はクリス・ヘムズワース。キャプテンの中の人であるクリス・エヴァンスに続いてまたもやクリス。

MCUは「クリス多すぎ問題」と揶揄されるほどクリスと言う俳優が多い。これ以降もまだ出てくるので、覚えておくと笑えるかもしれない。

 

ヘムズワースは、これまたエヴァンスに続いて筋肉モリモリマッチョマンのイケメン。

こっちは更に凄く、一流アスリート並みのトレーニングと食事を行っているとのこと。

俳優というのは、役作りのためにこれほど頑張るのか。プロフェッショナルだなぁ。

 

さて、シリーズについてだが、マイティ・ソーについてもやはり三部作。

頑張って付いてきてね。

 

マイティ・ソー

 

マイティ・ソー/ダーク・ワールド

 

マイティ・ソー バトルロイヤル

 

三作目の邦題をバトルロイヤルに変えた関係者は絶対に許さねぇからな!!

 

……ごめんなさい、熱くなりました。

 

というのも、三作目のマイティ・ソー/バトルロイヤル。この邦題をめぐり、ファンの間で少し炎上騒ぎがあったのです。

原題はマイティ・ソー/ラグナロク

北欧神話における終末戦争を表す言葉なのだが、関係者はこれが日本人には分かりにくいと考えたのだろう。

作品内でも少ししか無い要素であるバトルロイヤルと言う言葉を邦題に持ってきたのである。

はっきり言って、MCUが好きな客層と言うのはゲームや漫画が身近にあった人たちだ。

つまり、ラグナロクがどんな意味か。なんてことは、説明を受けなくても割と分かる。

一般客層を呼び込むためというのは理解できるが、それで熱心なファン層を切り捨てるのは間違っている気がします。

 

と、話がそれましたがここはシリーズの話題。

各映画の間に挟まる、他のMCU映画をまずはご紹介しよう。

 

マイティ・ソー

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

アベンジャーズ

アイアンマン3

マイティ・ソー/ダーク・ワールド

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

ガーディアンズ・オブギャラクシー

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

アントマン

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

ドクター・ストレンジ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス

スパイダーマン:ホームカミング

マイティー・ソー バトルロイヤル

 

となります。

前回、前々回と紹介したシリーズよりも、映画同士の期間が空いているので、挟まる映画の本数も凄まじい。

ダーク・ワールドとバトルロイヤルには、なんと8本もの作品が列挙しています。

 

だがご安心めされよ!!

 

先程言った通り、マイティ・ソーシリーズは、他の作品とつながりが凄く薄い。

彼が登場すれば大抵の問題は一瞬で解決してしまうわけだから、そう安々とは登場させられないのだ。

そのため、今回マイティ・ソーシリーズを見るに当たり、観るべき映画は少ない。

 

アベンジャーズ

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

ドクター・ストレンジ

 

この3つを、できる限り公開順に観ることをおすすめします。

 

最後に

 

ソーは最初に言った通りBIG3と呼ばれるアベンジャーズの核となる人物です。

しかし、そもそも宇宙人ですし強すぎるので、普段はアスガルドやその付近の惑星で活躍しているキャラクターでもあります。

露出は少ないが、その愛嬌あるキャラクター性からかなりの人気キャラだと言えるでしょう。でも肌の露出はキャップと並んで多いんだよなぁ

 

という訳で今回のまとめ。

 

①他のシリーズに比べて観るハードルが低い!

 

アベンジャーズ最強格キャラ! でも強すぎて割とハブられてるよ!

 

邦題問題は本当に絶対に許さんからな……

 

 

では次回!