ペアリングが切れたぁ!!
と時々キレるレンシレンジです。
皆さんBluetooth接続のガジェットをどのくらいご使用でしょうか。
私はキーボード二台とマウスをBluetoothでパソコンに接続しています。
「キーボード二台って多くね?」
と思われるかも知れませんが、私の場合イラストも描くので、液タブの上に小さなキーボードを置いてレイヤーの名前を打つ時に使っています。
さて、今記事はペアリングが切れた時に行う3つの行動についてご紹介。
と言うより、私も結構な頻度でペアリングが切れてしまい、そのたびに検索してつなぎ方を調べるというのを繰り返しているため、ほとんど自分用に書いている記事になります。
加えて今回は、Bluetoothキーボードについての詳細記事です。
その他の機器の場合はあんまり参考にならないかも知れません。
できるだけ短めにまとめるのでチェックしてね!
原因を探る
①電源を調べる
まず調べるべきは電池と充電。
ペアリングが切れているのではなく、電源が切れているという可能性だ。
無線という特性上、PCから電力を得ていないので、この場合は電池と充電量を確認しましょう。
電池の場合は接続不良の場合もあるので、入れたままクルクルと回せば付く可能性がある。それでも全く反応しない場合は新しい電池を入れてみてください。
充電式の場合は、付属のコードで電源をつなぐこと。
繋いだ状態で使えるようになったならやはり電源が問題だと分かります。たっぷり充電してから使用を再開してくださいね。
②PC側のBluetoothを調べる
原因がガジェットではなく、PC側にある場合です。
まずはPC画面の右下を御覧ください。
青いBluetoothのロゴが表示されていると思いますが、これが正常な状態です。
もしここに表示がない場合は、何らかの理由でBluetoothに問題が生じているのでしょう。
考える原因としては二つ。
Bluetooth接続用USBで接続している場合は接触不良です。該当のUSBを取り外し、再度付けて見てください。
PC備え付けのBluetoothで接続している場合は、機能が壊れているなどの可能性があるため、ペアリングよりも先にそちらを考えたほうが良いでしょう。
③ペアリング自体の問題
①と②を試してみても問題が無かった場合こちらが原因の可能性が高いです。
その場合はペアリングの再接続で対応します。
ではまず、
画面左下のWindowsボタンを押し、【Windowsシステムツール】をクリック。
コントロールパネルを開きます。
コントロールパネルが開いたら、
【ハードウェアとサウンド】から【デバイスの追加】をクリック。
ここまでくれば後は接続するだけです。
ペアリングをしたい機器の電源を入れた状態で、ペアリングボタンを押します。
※ペアリングボタンは機器によって異なりますのでこれは調べてくださいね
すると、【デバイスの追加】をクリックした際に出るウィンドウに、接続機器の情報が出てきます。選択して【次へ】をクリック。
次の画面へ行き、【または、パスコードを接続先のデバイスで入力してください】
の青色ボタンをクリック。
キーボードの場合は、ここで何かを入力する必要はないので、青色ボタンをクリックするだけでOK。
マウスの場合はパッケージや本体に書いてあるパスコードを打ち込めば接続できます。
※
この後次の画面に移るのですが、接続ミスなどの画面が出て操作できなくなる場合があります。それ自体は問題ないのですが、先に進むことができなくなるので、その際は一度ウィンドウを消してコントロールパネルへ戻り、【デバイスの追加】ボタンからやり直してください。何度かやっていれば必ず成功し、次の画面が出るはずです。
ここで一番の注意点
後は数字を入力するだけなのですが、ここで躓く人が多いように思います。
と言うより私がいつも躓いている点です。
注意点は、
カーソルを合わせて数字を入力する必要はない
ということ。
この画面が出てきたら、そのまま接続したいキーボードで数字を打ち込み、Enterキーを押すだけでOK。どこかにカーソルを合わせて作業する必要はありませんので注意。
数字の打ち込みが成功した場合、次のウィンドウが出てきます。
これでペアリング設定は完了です。動作確認をして、ガジェットが動いたならば全て成功となります。お疲れ様でした。
最後に
まとめてみるとびっくりするぐらい単純な設定ですね。
しかし、何らかの作業中に突如としてペアリングが切れた時は頭にくるものです。
なんで繋がらねぇーんだよぉ!!
と叫ぶこともしばしば。
冷静になればペアリングの設定に不具合が発生したのだと分かりますが、急いでいるときなんかはそんな事を考えることが出来ません。
設定も5分で済みますが、その5分が確保できない状況ならばブチ切れ必至でしょう。
なので、頻繁にペアリングが切れるような状態は不健全だと思ってください。
新しい機器を購入するなり、環境を見直すなりの、根本的な対応をオススメします。
仕組みを知り、ストレスフリーなPCライフをお楽しみください。