あけましておめでとうございます!!
(遅い)
2020年になりました、レンシレンジです。
年末年始は普通に働いていたので、代わりの休みを満喫して記事をかけるようになったのがつい最近。年始ぐらいは休みたいですよねぇ。
それはともかく今年はじめての記事。
一応抱負でも書いておきましょう。
【絵で少しでもお金をもらう!!】
「仕事がほしい」と言いながら、ほとんどそれらしい活動をしてこなかった私。
そりゃ待ってても仕事は入ってこないのが当たり前。
そういった去年までの私にサヨウナラ。僅かな額であってもお金を稼いでみたいというのが、今年の抱負です。
私はイラスト講座などをしておきながら、お金を貰って仕事をしたことが無い。
漠然と考えていたのは、ゲーム会社に就職するかフリーとしてラノベの挿絵を描いたり、ソシャゲのキャラデザなどを作成する形です。
しかし、今年の抱負を抱いたのちに調べてみると、絵で稼ぐのは何もそれだけに限らないらしい。
同人作品をネットで売ることで収益を上げる事ができるのである。
ネット社会凄ぇ!!
なんて、どんだけ周回遅れなんだと自戒。
幸いにして人並み以上に絵を描けるようになっている私は、イラストをDLサイトで販売することを決意しました。
何を販売するのか
イラストを描けると言っても、その分野は限られる。
私は人物画は割と描けるが、需要の高いR-18はまるで描けない。聞いた話、一番売れるのはR-18作品だと言うので、これは割と致命的。
では、一般作品で次に需要はあるのはなんだろうと考えた。
オタク界隈で多くの人が使い、絵のレベルが高くなくとも売れやすい商品。
【立ち絵素材】だ!!
つまり、同人ゲームやTRPGに使用されるキャラクターデザインのこと。
という訳で描いてみました。
DLsite.com リンク
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ275327.html
BOOTH リンク
https://renshire.booth.pm/items/1776567
このくらいの人数であれば一週間(とやる気が)あれば描ける!
それぞれ喜怒哀楽の差分を添えて、とりあえずこれを一作品として売ってみます。
販売サイト
さて、DL作品を販売するにしても仲介業者が必要です。
いくつか有望そうなものを調べてみたところ、とりあえず2つのサイトで販売することに決定。
おそらく業界でも最大手。
一般からR-18まで幅広く販売されており、販売数の可視化や審査による安心感が非常に素晴らしい。
ただし、サービスが行き届いているゆえか手数料が高い。
安い値段ほど手数料が高く、高く販売すれば安くなるというシステム。
1100円の作品が売れた場合、660円が収益となると言った具合です。
立ち絵素材の場合、枚数とジャンルにもよりますが基本1000円以下。
相当枚数を描いて、それが売れてくれないと収益とは呼べないですね。頑張れ私。
アフィリエイトなんかもやっているらしく、このブログに貼り付けて別の部分でも収益を挙げられたなら嬉しい。
BOOTH
pixivと提携している販売サイト。
pixivに広告が頻繁に乗っているので、利用はせずとも知っている人は多いハズ。
こちらは販売告知が自動的にフォロワーに流れるので、pixivのフォロワー数によっては一気に販売数が伸びる可能性があります。私は約800人ほどがフォロワーなので、
まぁ…………微妙ですね。
こちらのサイトは手数料がかなり安いです。
DL作品の場合、【販売価格の3.6%】が手数料として接収されるらしい。
1000円の作品が売れた場合、36円が手数料。
おいおい、激安じゃないの!
もしかすると、計算方法が間違っている可能性もあるので、売れた際に再度報告したいと思います。
サービスが始まったのが数年前なので歴史が浅く、DLsite.comほどの販売力がないのが欠点かな?
DL作品の販売の仕組み
そもそもDL作品を販売する際の利点ですが、いくつかあると考えます。
まず1つ。【在庫管理が不要】
ダウンロード用のデータですので、一度サイトに登録しておけば自分のPC内にすら不要です。保険として持っておくべきですが。
即売会などで販売される同人誌だと、売れ残った場合在庫が発生します。
同人誌もサイトで販売可能ではあるのですが、送料などがさらに発生するので経済的ではありません。
また、BOOTHではpixivFactoryと言うグッズ作成サイトと提携しており、デザインを入稿して買い手が付けば、自動的にグッズを送ってくれるというサービスもあります。
まあこちらはほとんど儲けが出ない上に、高すぎて買い手がつかないというデメリットもありますが。
ともかく、利益を得たいのならばデータで入稿できるDL作品が一番ということです。
在庫がかさばらないということは、たくさんの作品を販売できるということ。
私は立ち絵素材の他、毎日やってるワンドロのイラスト集なんかも販売しているのですが、常日頃からコツコツ描いている絵が、二束三文でも売れてくれると嬉しいですね。
なお売れるとは限らない模様。
2つ目。【レスポンスが早い】
データ入稿なので、原稿などを送ってすぐに販売開始が出来ます。
DLsite.comは業者の方で作品の添削をしてからの販売になるのでやや時間がかかりますが、それでも約半日程度で済ませてくれる。
しかも、自分で気が付かなかったミス(画像の背景が透過していない)などを指摘してもらえるので、客とのトラブルを最小限にしてくれる素敵サービスです。
なので私はDLsite.comで添削してから、BOOTHで同じものを販売するようにしています。
3つ目。【初期費用無し】
やはりこれが一番大きい。
即売会などで販売する商品は、データを入稿して本やグッズを作成し、それを売るというシステムです。
しかしDL販売ではデータそのものに価値がついています。作品を仕上げれば、手数料を差し引いたすべての利益を手にすることができるのです。
無論、作品を仕上げる際に生じた経費などはあるでしょうが、そこまで考えると
「じゃあ画材は?」「使ったソフトは?」「絵画教室の月謝は?」
など切りがないので、基本そのあたりは無視の方向で。
つまりDL販売には自分以外の【人件費】が無い。【印刷代】【作成費用】も無いのです。
売れ残った場合に生じる在庫も無いので、ある意味
絶対に赤字にはならない商売
なのです。精神的にも安心できますね。
最後に
とまあ、色々書いてみたは良いものの、実際に売れるかどうかは別問題。
まだ2020年は始まったばかりなので気が早いが、正直不安でいっぱいです。
ちまちま作品を作っていこうと思いますが、どうなることやら。
また、一円でも利益が出た際には生地を書こうと思っています。
次回を待て!!
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