安眠よ来い
枕難民、レンシレンジです。
これまでの人生、枕を買っては変え買っては変えの繰り返し。
その数は余裕で10を超え、今なお悩み続ける問題です。
【人生の三分の一は睡眠】と呼ばれるほど寝ることは重要。一日のうちに眠らないと言う人は中々いないはず。
さて、そんな睡眠の中で重要な要素。それが枕です。
前にも新しい枕を買ったという記事を載せていますのでそちらも合わせてごらんいただきたいのですが、そのあと気づいたことがあったので今回はその記事。
目から鱗
枕難民として人生を歩んできた私ですが、ここ最近めちゃくちゃ快適に寝ています。
と言うのも、枕を変えた────という訳ではなく、
枕に対して一工夫したことによって、睡眠の質がグンと上がったからです。
隠しても仕方がないので、とりあえず我が家のベットをパシャリ。
枕の上に乗っているなぞの物体────ブランケットである。
きっかけは眠気に負けてベットに潜り込み、寒かったので普段使っているブランケットを抱えて眠った時の事。
「何じゃぁこの柔らかい物体は!?」
肩と首元と後頭部に完璧にフィットして、どこにも負担をかけず肌触りも抜群。
ふかふかの質感で沈み込むような眠り心地。
おいおい、これまでの枕はなんだったんだ?
そんな風に思えるレベルで劇的な変化でした。
しかも枕と違う点は、自由に高さを調節できること。気分によって、そして姿勢によって調節することによって、いつでも最適な睡眠をお届けと言う寸法です。
ブランケットの良い点はもう一つ。
簡単に洗えるため、常に清潔感を保てるということです。
通常の枕の場合、カバーは洗えても本体が洗えないためどうしても匂いなどが気になります。その点ブランケットは丸ごと洗いが可能なので、柔軟剤などを使えば常にいい香りを漂わせることが可能なのです。
必要な物
この記事で紹介しているブランケット睡眠ですが(今名付けた)
枕が不必要な眠り方という訳ではありません。基本的には、薄手の枕の上にブランケットを乗せて眠ります。
なぜかと言うと、ブランケットは所詮ブランケット。睡眠の際、頭に敷くために作られたものではありません。
よって、クッション性が足りない。
やわらかくふかふかですが、弾力がないため枕なしに眠ってしまうと流石に首が痛くなります。
そのため、ブランケットを使うときには薄手でも枕を使用した方が良いでしょう。
ちなみにお勧めは大きめで平べったい枕です。ブランケットで高い箇所と低い箇所を作ることで、寝苦しい時でも寝返りを打ってすぐに調整ができるからです。
次に今記事の主題、ブランケット。
これに関しては条件が二つあります。
①丸洗いできること
長時間頭を乗せているので非常に汚れやすいです。そのため、定期的に洗う必要性が出てきます。ブランケットの中には洗うことができないタイプもあるので注意。
柔軟剤などを使えば寝るときの心地よさは段違いになるのでお勧めです。
②厚手の物を使う
高さ調整も目的の一つなので、あまりにペラペラだと意味がありません。
そういった意味もあり、百均などで売っているタイプのブランケットはお勧めしません。
ネットなどで2000円もしない程度で売っているので、そちらを買うのが良いでしょう。
ちなみに写真に写っている私のはニトリの【着る毛布】です。ただしこちらはボタンが付いているので微妙と思う人もいるかもしれません。今売っているかは不明。
最低条件としてはこんな感じ。
一度家にあるブランケットで試してみた方が良いですが、なんにせよ高い買い物では無いので軽い気持ちで購入できます。失敗したとしても別の用途に使えるので無駄にはなりません。
デメリット
ブランケットと言う商品の性質上、夏場に使用できないという欠点があります。まだ夏場にはなっていないので断言はできませんが、さすがに暑すぎてどうしようもないでしょう。
これについては夏用のタオルケットなどで代用できないか検討中です。
要は高さ調整ができればよいので、夏場が来た時に試してみることにします。
ブランケットはあくまで冬場などの寒い時期限定だと考えましょう。
記事については以上です。
この記事で少しでも枕難民の皆さんに救いがあらんことを! ではまた!!