レンシレンジ教室

ネット小説書き・イラスト描き・映画感想なんかやってます。その時々で愚痴もこぼします。

TENET ネタバレ無し感想 難しいけど分かり易い? 映画好きは泣きを見る時間系映画!!

 

久々の洋画最高!!

 

洋画大好き人間、レンシレンジです。

 

コロナの関係でまだまだ延期作品が多くなりそうで戦々恐々です。

邦画はともかく洋画は当分難しいのでしょうね。

 

さて、今回は本当に随分と久々の映画の感想記事。

偶然公開初日に休みが当たったので朝一に観に行ってきました。

ずっと前から楽しみにしていた作品。チラシを見た最初の印象が

I字バランスすげぇ!!

と思ったのは私だけじゃないはず。

 

TENET

f:id:renshire:20200918122259j:plain

画像引用:公式Twitter

 

まあでもぶっちゃけ、ネタバレに触れるとまずいタイプの映画なので

ほぼ書けることがない!!

特に時間系のSF映画をあまり見ていない人は、

是非前情報無しに観に行っていただきたい。

 

※この記事は面白いということを大前提にツッコみどころを書いています。

 批判的ですが良い作品だと思っていることをご理解ください。

 

 

 

感想

この映画、非常に難解で上映時間が長く、それでいて見逃したシーンがあるとマジで訳が分からなくなるので、必ず上映前にトイレは行っておこうな!

でも全部ちゃんと観たけどやっぱり理解しきれていないので、

映像目当てで観に行くのも有りっちゃ有り。

クリストファー・ノーラン監督特有の映像表現は一見の価値ありです。

 

時間を題材にした映画は今回のように難解になりがちですが、基本的に低予算の映画が多いので、今回のような予算規模の時間系映画と言うのは中々に貴重です。

アクションシーンは多彩で、CGに頼らずに撮っているので見ごたえとしてはかなりのもの。

なんだか分からんが

凄いということだけは分かる

そんな感じの映画。

 

さて、難解な映画と言うことをさんざん言ってきたが、実はこの映画、

時間系の映画が好きな人だと、大体冒頭で物語の全容が理解できる

構成になっています。

 

ああ、あの敵は彼なのね

なるほど、彼女が見たのはそういうことか

 

伏線が分かり易く作られており、さらに回収もその通りに進むので、

個人的にはもう一ひねり欲しかったところ。

 

時間系映画は最後にどんでん返しを迎えるか、

伏線を最後の最後まで隠してすべて回収する

 と言った終わり方をするのが基本です。

その点で言えばテネットはちょっと中途半端かなと思いました。

 

緻密にシナリオが考えられているからこそ伏線回収は分かり易く、

予想が付きやすいのでどんでん返しも無い。

 

難解で無難な批評家受けの良い作品であるというのが、今回の感想です。

 

 

批評について

 

 あれこれと批判が目立った今回の感想ですが、

嫌いではないし面白いとも思ってます。

 先の伏線云々と言うのも、今回はたまたま私の思考回路と合致してしまっただけで、

人によれば最後をどんでん返しと感じることが出来るかもしれません。

その場合は私よりもずっと楽しめる作品であると言えるでしょう。

 

ただし、それはそれでやはり最初の【難解】と言う感想に行きついてしまい、

みんながみんな理解して劇場を後にできるかは疑問です。

 

 

さらにこの映画は、かなりの部分があやふやな説明でできています

敵は誰か? 味方の目的は? と言うか味方って誰? 

あえての表現なのかもしれませんが、歯切れが悪く、すっきりしない

歯車がかみ合うのだけどガタついるみたいなモヤモヤ感があります。

 

 

まとめ

 

ええい!

なんか批判ばかり書いてしまった! 

なぜだ! 最初は褒めちぎろうと思っていたのに!!

 

この映画は面白いんだよ!

それだけは断言できるんだよ!

 

でも題材が題材だけに、ツッコみどころがあるのもまた事実なのです。

レンシレンジは粗さがしをする悲しい生き物なのです。

 

この記事は無視して映画館へどうぞ!

 

難しくて長いからって寝るなよ!