DL同人の道

DL同人を中心に、絵で食べて行けるように頑張っていくブログ。

ジェミニマン感想 最強の暗殺者は自分に狙われる ウィル・スミス祭りだー!! ネタバレあり 

 

 

 

CGも良し悪し!!

 

今回は悪いほうだと思った、レンシレンジです。

 

さて、お久しぶりの映画レビュー。

最近ドタバタしてて映画見れてなかったので、本当に久しぶりでしたよ。

今回紹介するのは、かのウィル・スミスが主演している話題作。

 

ジェミニマン

 

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あらすじ

 

世界最強と呼ばれる暗殺者、ヘンリー。

彼は走る高速鉄道の中にいる人間を精密に狙撃できるほどの腕前を誇っていた。

しかし彼も50歳を過ぎ、衰えや悩みを感じていたため引退を決意。

ある時軍人時代の友人と出会い、自分が最後に狙撃した人間の資料が改ざんされている可能性について聞かされる。

自宅で眠りについていたヘンリーに、謎の集団が襲撃をかける。彼らは資料改ざんに関わった者たちの手駒のようだった。

ヘンリーはその危機を脱し、自分に関わっていた者たちが次々に殺されていることを知る。

彼を監視していたダニーと呼ばれる女性工作員を保護し、敵からの逃走劇が始まった。

だが、次に襲撃してきたのはとてつもない戦闘能力を有する男。

その顔つきは、ヘンリーと瓜二つの若者であった。

 

                                 あらすじ終わり

 

 

 

今回は最初からネタバレを含みます

割と批判的な記事なので、映画が面白かった人は見ないほうがいいよ!

 

 

 

 

キャラクター

 

ストーリー自体はすっごく平凡。

これと言って目新しさもなく、ある種使い回されていると言っても良いでしょう。

この映画は力を入れているのがどちらかと言うと映像の方なので、話にはそこまでこだわりがないように感じました。

二時間ほどの映画なのですが、登場人物が無駄に多い。多い割に必要のないキャラクターがほとんどで、これはやらかしているのではと思うほどです。

 

ヘンリーの直属の上司っぽい男性は、味方っぽいけど実は敵で、でもなんか心情的には味方っぽい立ち位置で別に活躍しない。

ヘンリーが所属する組織のトップの女性は、なんか黒幕っぽいけど雑魚部下しか持ってないし、しつこいわけでもないし、よくわからないけど途中でフェードアウト。

ヘンリーの元所属部隊の仲間の知り合いのロシア人は、なんかそれっぽいこと言って結局何もしていない。

 

何だこいつら本当に何もしてねぇじゃん

 

フワッフワなキャラ紹介ですが大体合ってる。

尺稼ぎか、出演契約の関係なのか。別に理由はどうでもいいが、多分活躍しないキャラクターを減らせば、出演料と上映時間は半分で済むでしょう。

「脇役が活躍しないなんてふつうのコトじゃん」と思ったそこのあなた。

メインキャラクターすら何もしてないんですよ

ヘンリーの親友であるバロン。最近おなじみのベネディクト・ウォンと言う役者さんが演じるキャラクターで、中国資本が絡んでる作品なので疑いそうになるが、彼はイギリス出身の香港系イギリス人らしいです。

話がそれましたが、このバロンというキャラクター。存在意味がわからない。

一応、すごい腕前のパイロットと言う設定。ヘンリーの元仲間と言うこともあり、軍事的な戦闘技術も持っているのでしょう。

しかし彼は戦いません。

一発たりとも撃たないし、格闘だってやらない。かといって裏方を頑張るかのかと言えば、もっぱらヘンリーとダニーを無駄に飛行機で世界各地に送るだけ。

最終的に彼は死にますが、死に際のセリフすらありません。死亡フラグを立てていたわけでもなく、物語の都合上あっさり死にます。

あまりに絡みがないので、ヘンリー以外死んだことを誰も気にしません。

 

そんなもん無名のキャラでええやろがい!!

 

何なら最初に少し出てきた現相棒の青年でも良かったでしょうが!!

なんでわざわざ具体的な設定を考えた濃いキャラクターを入れた挙げ句、そのキャラを活躍させないんだよ! もっと有能な姿を見せろ!!

 

結構ツッコミがヒートアップしてきたので次のキャラクター。

本作のラスボスのクレイ。

結局彼は何をしたかったのだろうか

ジェミニ社】と言うタイトル回収のための軍事会社を経営している人で、ヘンリーのクローンであるジュニアを生み出した張本人。

彼の行動を思い返してみると、

 

クローン技術の生みの親の科学者をヘンリーを騙して暗殺させたろ。←へー

ヘンリーが騙されたことに気づきかけたので暗殺したろ。←ふーん

ヘンリーめっちゃ強いから、自分で育てたジュニア送ったろ。←ほーん

 

おい待てなんでジュニア送った

 

どうやらヘンリーの素性を隠して暗殺に送ったようなのですが、暗殺相手の顔を見ずに倒すなんて普通無理でしょうし、その過程で自分がヘンリーと深い関係にあることはジュニアも気づくはずです。

通過儀礼のため」とかなんとか言っていましたが、

ガバガバ計画だと思ったのは私だけですか?

まあ、ヘンリーが強すぎてジュニアじゃないと相手にならないというのは面白い展開ですが、ジュニアが離反してしまうリスクを考えるとリターンが少ないように思えます。

しかも最終的にクローンはもうひとり居て、そっちは命令通りに動く完璧な戦闘マシーン。最初からこっちを使えば、難なくヘンリーを討ち取れていたろうに。

 

で、最終的に彼も死ぬことになるのですが、その行動も謎。

わざわざ自殺しに行ったような形で、ヘンリーとジュニアの会話を棒立ちで聞いてくれるお人好しでした。まじで意味が分からん。

 

とまあ、ツッコみだしたら文章量が限界突破してしまうのでこれくらいにしておこう。

 

 

CG

 

ストーリーじゃなくてCGを見る映画なんだよこれは!!

 

と言う言葉が聞こえてきそうですが、

大丈夫。CGも割と突っ込みどころがあるからさ

今作の目玉は、ウィル・スミスが同じ画面に二人いるということ。

最初に言ったとおり、こういった設定は割と使い古されています。ですが、そういった映画は同じ画面にはそのキャラクターを映しません。一人の顔が映っている時は、もうひとりは後頭部。みたいな画面構成で工夫してあります。

しかし、今作は言ったとおり画面上にウィル・スミスが二人。いやさ三人出てくる場面もあります。CGが発展した現代ならではの表現ですね。

 

だが、残念ながらそれが悪い方向に行った映画だと感じました。

 

とにかくふんだんにCGと合成を多用しているので、見る人が見ると違和感が強い

自分の観察眼が鋭いとは思えませんが、分かるんですよ。CG感が。

なにせ、不必要な場面ですらCGに頼ってますからね。

単独の顔面ドアップを映せば、それがCGであることは割と簡単にわかります。その部分はウィル・スミスに薄いCGをかければ随分違ったでしょうに、もったいない。

二人並んで歩くシーンなんかも、役者さんが演じている歩き方とCGのなめらかすぎる歩き方が対照的で違和感。

他の役者さんが演じて、その上からCGをかけて別人にするという方法ならば、もう少し違和感も薄くなったのではと思います。

部分的にはフルCGなので、

「あれ? ゲームのムービーシーン見に来たんだっけ?」

と思う箇所もありましたね。

 

また、グリーンバックのシーンが非常に多い。昨今では全然珍しくないんですが、なぜかこの映画はすごく気になった。

役者さんと背景のコントラストが違うので、合成だというのがバレバレです。

いやホント、なんでこんなに違和感が強いのかがわからない。他の映画と大差ないんですが、一つ粗が見つかってしまうと、途端に粗探しになってしまうのは悪い癖です。

 

とまあ、映画の悪い部分ばかり書いてきましたが、アクションに関しては素晴らしい作品です。CGを使っているので当然かも知れませんが、人外的なアクションが最初から最後までずっと観れます。

とにかくスピード感があり、途切れない戦闘は必見です。

 

 

まとめ

 

ストーリー=

キャラクター=

アクション=

CG=人による

 

アクション好きならアクション目当てで見に行くのが吉。

ストーリー重視、キャラ重視ならDVDを待っても良いかもしれません。

 

総評

すっごくお金をかけたB級映画(矛盾)

 

 

ではまた!!

 

 

マクドナルド期間限定 親子てりやきマックバーガー 実食レビュー てりやき系バーガーにハズレ無し!!

 

認めるよジャンクフード大好きだよ!!

 

自炊系男子だけどジャンク好き、レンシレンジです。

 

まーたまたまたマクドナルドのレビュー。ブログ本数でそろそろトップに躍り出るのではあるまいか。カテゴリーでマクドナルドって作ったほうが良いかもしれない。

 

本日のご紹介は期間限定商品。

 

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画像引用:McDonald

 

ジェンガバーガー

親子テリヤキバーガー

 

凄く今にも崩れそうな見た目のバーガーで、実際ちょっと崩れてました

卵が半分以上バンズからはみ出していたのは流石にねぇ……

まあ別段マイナス要素でもありません。そもそも実物の見た目が悪いのは写真を投稿しないことからもお察し状態。口に入って美味けりゃなんでも良いのです。

一つ難点とするならば、

デートの際に頼むのは不向き

めかしこんだ服がぐちゃぐちゃに汚れます。

 

という訳で実食!!

 

 

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ヤバイ(語彙)

 

当たりも当たり、大当たりだ!!

前回のスパイシーチキンバーガーも当たりだったが、

今回のはここ数年で一番好きな味かもしれない!!

マクドナルドのチキン系バーガー特有のザクザクとした食感はテリヤキソースで消えているものの、逆にしっとりとした衣がバーガーのこってり感を増大させている。

甘辛いテリヤキソースとマイルドな卵が非常にマッチして、全体的なボリュームがすごいです。

成人男性でもこれ一個でかなりの満足感が得られるでしょう。

 

チキン系バーガーはあっさりとした物が多いのですが、この商品はかなりのこってり系です。少なくとも絶対に太る系バーガー。

なのでダイエット中の方は控えるのが吉。そもそもダイエット中にマクドナルドには行くべきではありませんが。

 

今回の商品は本当に美味しかったです。声を大にして薦められる一品。

てりやき好きならば一度は絶対に食べるべき!!

やっぱり私はビーフよりもチキンはなんだなぁ。

 

ではまた!!

本当に一から始めるイラスト講座 第三回「初心者から玄人まで皆やってる上達法【模写】について」

 

 

イラストはパクリが基本!!

 

どうも、多方面から怒られそうなことを言うレンシレンジです。

 

スーパーお久しぶりのイラスト講座。いざやってみると面倒くさ……ゲフンゲフン

時間が取れず中々書けなかったのですが、ちまちまやっていきたいと思います。

ようやく第三回に差し掛かり、ここから具体的な練習法の話です。

 

【模写】

 

今回はこれについてのお話をします。

 

 

模写はイラストの基本

 

上達の早道としてよく言われる模写。

イラスト初心者で、

「他の人の絵をパクるのは抵抗が……」

なんて事を言う方が時々いらっしゃいます。ご心配なく。

 

パクってないイラストレーターなんていません!!

 

はっきりと断言いたします。だけどやっぱり怒られそうなので表現を変えよう。

 

模倣をしていないイラストレーターなんていません!!

 

まあこれでいいでしょう。

イラストというのは模倣を重ねて描くものです。初心者の方ほど【オリジナリティ】にこだわって何も見ずに描きがちですが、玄人になればなるほど資料と他人の絵をたくさん見て絵を描くのです。

模写とは違いますが、【デッサン】という言葉を聞いたことはありますか?

物体を見て写実的に書き写す描き方を指す言葉なのですが、これをやるときに言われるのが、「描く時間よりも見る時間を多く取る」ということ。

絵を描くにあたって、どれほど【見る】ことが重要かが分かります。

 

さて、今回は練習の話なので詳しく説明します。

前回説明した【トレース】との違い。

トレースは絵を紙の下に敷いて描き写すという作業ですが、模写は絵を下に敷きません

絵を横に置き、それを見ながら紙に同じ絵を描き写すという作業になります。

 

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それはそれとして鬼滅は良いぞぉ

こんな感じのイラストを用意します(宣伝)

トレースの際も言いましたが、可能であればモノクロの線画のみの絵が好ましいです。

最低でも線がはっきりと描かれている絵を用意しましょう。

後は簡単(簡単とは言っていない)。絵を描き写すだけです。

 

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トレスと比べ、レベルがぐんと跳ね上がります。

大抵の人は右側と全く別物の絵が生まれるでしょう。泣きたくなるような酷い出来かもしれません。

しかし、同じ絵を二度三度と繰り返して描いていると、徐々にですが上手くなっていきます。これを繰り返していくと、絵が上達していくという練習法なのです。

 

ではこの練習法でなぜ絵が上手くなるのか。それは、

 

【絵の上手い部分を吸収できるから】です。

 

例えば『手付きが上手い絵』とか『表情がキレイな絵』とか。

どんな絵にも長所が存在します。そしてそれはきちんと強調されて描かれており、一番最初に目につくことが大半です。

つまり、模写をすることによってそのイラストレーターの長所を獲得することが出来ます。

無論、完璧に技術を獲得できるかといえばそれは絶対に不可能ですが、わずかでも経験値は受け取れるでしょう。

このような作業を、色々なイラストレーターさんの絵を参考にしていけば、経験値の数値は中々馬鹿にできないものになりますよ。

 

イラストを選ぶ基準は、

【自分が目指す絵柄】が第一。

【自分に足りない技術で描かれた絵が第二です。

特に初心者の方は、自分が好きで目指している絵を参考にすることにしましょう。

なぜなら、モチベーションの維持に繋がるから

子供の頃、好きな漫画やアニメの絵を真似して描いた経験はありますか?

向上心など無い年齢でなぜそのようなことが出来たのか。それは、元の絵が好きだったからです。その好きな絵を描くことが楽しかったからです。

どの練習方法にも言えることですが【楽しい】を忘れたならば長続きしません。

上手い絵を描ければ楽しいです。しかし、それまでの道のりを楽しまなければ、上手い絵を描くまでに挫折してしまいます。

長く続けるために、楽しめる題材を練習素材にしましょうね。

 

 

模倣と盗作の違い

 

盗作ダメ絶対!!

 

イラストレーターとして絶対にやってはいけない行為。

絵描きさんじゃなくてもやっちゃダメ。

では、今回の題材である【模写(模倣)】と【盗作】の違いは何なのか。

それについての説明をします。

 

簡単に言うと、

 

【他人の絵を自分の絵と偽って公表する行為】

 

これが盗作に当たると私は考えています。

そこに金銭が絡んでいようがいまいがダメなものはダメ。

 

「他人の絵をトレースしたイラスト。自分で描いてるからセーフ」

いいえ、アウトです。

「他人の絵を模写したイラスト。トレスもしてないから自分のオリジナル」

いいえ、盗作です。

「元の絵をいじって、色を変えてキャラの名前も違う。だから権利は俺のもの」

そんなわけ無いだろうがコンニャロウ!!

 

最後のは少し前にSNSで話題になっていたので、検索すれば出てくるかもしれません。

 

この当たり、権利の関係になるのでややこしいのですが、

トレス・模写は大丈夫です。それらをネットに公開するのもOK。

しかし、それらに「〇〇のトレス・模写です」などの但し書きをつけなければNG

ちなみにファンアートは全く問題ないですよ。公式からも推奨されていることが大半ですしね。同人誌? いやぁ何の話かわからないなぁハッハッハ

明確に元の絵があることを提示していれば、練習などに用いる分には問題ありません。

無論、許可を得ていない絵をSNSのアイコンに使ったりするのはアウトですので注意。

 

では模写をして効果はあるのか? 結局絵柄が元絵に寄ってパクリ扱いされないか?

そんな考えがよぎる人も居るはず。

ここからが最初に説明した【オリジナリティ】に当たる部分になるのですが、

 

色々な人の模写をするとオリジナリティが生まれてくる

 

と私は考えています。

「この絵師さんのような絵が描きたい!」というのが最初の動機だとしても、そっくりそのまま真似ができるかと聞かれればそれは無理だと答えます。

趣味嗜好は千差万別。どこかで違ってくる部分が出てくるからです。

「表情はこの絵師さんが好きだけど、色の塗り方は別の絵師さんが好き」

この場合は二人の絵師さんのイラストを模写しましょう。そうすれば、自分でオリジナルの絵を描いたときに2つの特徴が合わさることになります。

それを続けていくと、段々【自分の絵柄(オリジナリティ)】が生まれてくるのです。

 

 

みなさんも、ぜひパクって上手くなってくださいね。

ただし盗作は絶対にやめましょう!

 

次回そろそろマンネリ気味

第四回「行き詰まった時の対処法(仮)」

 

ではまた!!

 

マクドナルド期間限定 スパイシーチキンバーガー レビュー スパイシーソースはチキンにこそ合う!!

 

 

辛旨サイコー!!

 

でも辛すぎるのはノーサンキュー、レンシレンジです。

 

おいおいまたかよと言う頻度のマクドナルド記事。

だってしょうがないじゃない。新商品が定期的に出てくるんだからさ。

記事の数を書くために食べに行くのも致し方ないことなのです。

しかも今回は私が大好きなチキン系

早速近所のマクドナルドへと走り、購入してまいりました。

 

まあ買ってきたと言いつつ、写真を撮らないのはいつものこと。

だって見た目は見本ほど綺麗ではないのでね、仕方がないね。

 

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画像引用:McDonald

 

スパイシーチキンバーガー

 

今回ご紹介する新商品。

通称【スパチキ】と言う、辛いソースを使ったチキンバーガーです。

お値段は200円で、エグチやチキチーなどと言った均一バーガーの系列でしょう。

ただ、期間限定なので食べれるのは今だけ。これで人気が出ればレギュラー化するのかもしれません。

 

特徴的なのは書いたとおり辛いソース。

少しだけなめてみたところ、少し前にご紹介したワイルドスパイシービーフと言う期間限定商品に使われているものと同じような味でした。

 

ははぁん? さては使いまわしだな?

 

なんて失礼すぎる考察をしてみましたが、前回で好評だったからこそ再度使われたと考えるべきでしょう。実際私もソースに関しては高評価だったわけですし。

ボリューム的には普通のチキン系バーガーでした。チキンクリスプを好きでよく食べるのですが、それと同程度でソースが変わったぐらい? コスパはちょっと悪いかも。

 

まあうだうだ言っていても仕方がないので、とりあえず食べてみます。

 

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美味い!!

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画像引用:いらすとや

 

これは凄いぞ! ここ最近ではNo1かもしれない!!

同じソースバーガーの記事でも書いたんですが、このソースはシャキシャキレタスに凄く合う。何ならソース単体とまるごとレタスもってこい! なんて言えるほどの出来栄え。

つまり、シャキシャキザクザクな食感と極めて相性の良い味なのだ。

それがこれだ。

シャキシャキレタスがザクザクチキンと一緒に挟まっている。

美味しいに決まってんじゃん!!

これが200円……なるほど、コスパが悪いと言ったことは訂正しよう。

ボリューム自体は100円バーガーと同レベルだが、味はそれ以上の高級バーガーと遜色が無い。流石に貧乏じたかもしれないが、ゴテゴテと材料が挟まったものよりシンプルなバーガーが好きな人は買いだろう。

 

これはぜひレギュラー化してもらいたいものです。

チキン好きなら絶対に好きな味。辛い物好きならば絶対に食べたい一品。

辛さもちょうどいい具合なので、それが苦手でも問題なく食べれます。

 

いやぁ、というか……

 

なんで前回ソースをビーフに使っちゃったの!?

絶対チキンのほうが合うじゃないか!!

 

ではまた!!

 

 

 

 

 

面倒くさいセールスの見分け方と断り方! 営業された一般人にリターンなんてないよ!

 

 

二度と来んじゃねぇ!!

 

ガチめのキレ具合、レンシレンジです。

 

本日の話題は玄関口にやってくるアレ。そう、

 

営業・セールス・勧誘の人間

 

つまり、

「ネットで乗り換えていただければお安くしますよ~」

とか

「ガス代安くなるので我社と契約してくださーい」

とか。

 

休みの日にくだらん時間割かせるんじゃねぇ!!

(ブチギレ)

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画像引用:いらすとや

 

まあ営業の人が悪いわけではないのはわかってます。彼らも仕事でやってることですし

しかしこちらからすると、希望してもいない話を延々と喋られても困るんですよ。

手強いやつは遠回しに断ってもグイグイ来るから手に負えない。

ぶん殴らなきゃ分からんか? なんて過激な思考がよぎることもしばしば。

あげく、30分くらい話を聞いた後で

「お兄さんの契約だと安くはなりませんね。失礼しました」

なんて言って終了。

 

(#^ω^)ビキビキ

 

時間返せこの野郎!!

なんて、無駄な時間と労力を消費してストレスを溜めないためにも、

それらの対処法を考えておくべきでしょう。

 

 

営業への対処法その1【話を聞かず断る】

 

「契約についてお話したいので、玄関口まで来ていただけますか?」

「翌月から料金が安くなるので、その確認をお願いします」

 

こういった【現状の契約についての更新作業】のような台詞は全部営業です。

実際の中身は

 

「(乗り換え)契約についてお話したいので、玄関口まで来ていただけますか?」

「(うちに乗り換えたら)翌月から料金が安くなるので、その確認をお願いします」

 

と言う副音声が付いています。

そもそもの話、現状自分が契約している内容については【書面で送られてくる】ので、

家まで誰かが来て契約についてを話し始めたら全部営業だと判断して間違いない。

 

こういった輩は、【直接話すと断りにくい】と言う心理を利用したいがために、

嘘ではないが、事実ではない事を餌に家から釣りだそうとしているだけです。

 

そのため、前記のような台詞を吐く人間が来たら必ず

インターフォンで断るようにしましょう。

もちろん、相手もプロの営業なので、あの手この手で食い下がろうとします。

気の優しい方だと強い言葉で追い返すことはできないでしょう。

なので、次は彼らを相手に断る台詞についてご紹介。

 

 

営業への対処法その2【柔らかい言葉で追い返す】

 

「やかましい帰れ!!」

 

なんて、性格によらずいい大人なら言っていい台詞ではありません。

しかし、このように怒鳴らないと帰ってくれない営業がいることも事実。

ならば、帰らざるを得ない台詞で追い返すとしましょう。

 

例えば「安くなるので過去の明細票を見せていただけませんか?」

と言う、乗り換え提案型の営業に対する台詞。

 

自分「明細票? ありません」

営業「過去の分で良いのでありませんか?」

自分「過去の分もありません」

 

「〇〇ありませんか?」と聞かれたら、更に営業の可能性が高まります。

この場合は単純に、聞かれたことに対して「ありません」と答えましょう。譲歩や別の条件を提示された場合も、全て「ありません」と答えればOK。

一度提案した内容を完封なきまでに断られた場合、人間は大抵恐縮します。

日本人なら相手が拒否反応を示してると、空気を読んでくれるのが普通です。

しかし営業の人たちの中には、この空気を読んだ上でさらに押してくる輩も居ます。

 

「契約に関して書類に目を通していただけませんか?」

 

と言う感じで、とにかく自分の前に引きずり出したいという具合の台詞。

これに対しては、

 

書類なら郵便受けに入れておいてください」でOK。

 

なぜなら、書類を見るだけなら立ち会う必要がないからです。

その場で営業の人と見ようが、後で自分ひとりで見ようが内容は変わりません。

書類を見てすぐに契約をしないといけないなんてことはありえません。

契約とは、普通は精査と熟考を経て行うことだからです。

 

それでもグイグイ来るようなら、もう最終手段。

 

「結構です」と言って受話器を置きましょう。

 

正直なところ、話を聞くこと無くこれで良いと思います。

良心がとがめるのでやったことはありませんが、5分であれ自分の時間を割く価値がないと判断すれば、きっぱり断ってしまっても良いのです。

受話器を置けば、相手はそれ以上何もできません。またインターフォンを鳴らすようなら、それはもう脅迫です。警察を呼びましょう。

 

「でも本当に重要な話だったら?」

 

と考えたそこのあなた。前述したように

【重要な話なら絶対に書面で送られます】

まあ、その書面を無視し続ければ直接来るかもしれませんが、

その覚えがないなら全部営業。

話を聞かずとも、あなたの不利益になることは絶対にありえません

「料金が安くなる」を無視しての不利益。なんてものを考えるかもしれませんが、

【料金を見直したいなら自分で調べよう】

相手から受け取った情報だけを見て、「安くなるから乗り換えよう」は浅はかです。

自分で時間をかけて調べたなら、それよりずっと安いプランがあるかもしれません。

営業とは、こちらの選択肢を狭めて営業側に都合の良いプランが全てだと思わせる事を指します。ちょっと暴論かな?

 

 

結論

 

家に誰か来たら全部断れ!!

 

これに尽きます。

商品の営業ならば、それは通常の値段よりも大分高めに値段設定してあります。

契約の乗り換えならば、大して安くならないし手数料や違約金を考えるとリターンまで数年は当たり前です。

宗教勧誘ならば、興味ないなら話を聞くだけ無駄です。

 

とにかく、

 

営業は話を聞くだけ時間の無駄。労力の無駄。リターンはありえない。

 

これだけ覚えて帰りましょう。

営業の方々に怒られそうな記事ですが、

それはそれとして怒ってるのは私です

もう本当最初にも言ったけど二度と来んじゃねぇ!!

 

ではまた!! あーーーー!!!(怒)

 

 

 

 

JOKER 狂気の帝王の誕生譚 とりあえずゴッサムは一度滅んだほうが良い 後半ネタバレ感想

 

 

人には薦めたくない映画筆頭!!

 

久しぶりの映画感想、レンシレンジです。

映画感想記事だというのに、人に薦めたくないとはこれいかに。

 

だってこれひたすら陰鬱でバットエンドな物語だもの!!

そもそもこの映画を観て「面白かった!」と言えるなら、とりあえずその人を誰か抱きしめてあげてほしいよ!!

 

そんな感じの導入で、ひとまず映画のあらすじです。

 

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ジョーカー

 

 

あらすじ

 

主人公アーサーは、時折笑いだしてしまう発作を持つ自称コメディアン。

母も寝たきりの状態で、一人看病と仕事を繰り返す日々。

ピエロとして色々な場に派遣されるアーサーは、街の不良に絡まれて暴行を受ける。

看板を奪われ、仕事を放棄したと判断された彼は上司から叱責すら受ける始末。

加え、彼は人とは笑いの感覚がズレているという致命的な欠点も持っていた。

そんなコメディアンとしても不向きな性格のアーサーは、とあるミスで仕事をクビになり、自暴自棄になっていたところ、今度は電車内で酔っ払い達に絡まれてしまう。

持っていた拳銃で射殺したその酔っぱらい達は、街の大企業ウェイン産業のエリート社員。

上流階級が殺害されたことは大々的に報道され、

一方で上流階級への不満を持つ下流市民たちの不満が爆発。

街に不満と暴力とピエロが蔓延し始めるのであった。

 

                                         あらすじ終わり

 

 

最初に言っておくと、この作品はヒーロー映画のスピンオフ映画ですが、

 

ヒーローは一切出てきません

 

なので、悪が討たれて正義が勝つというハッピーエンドで終わりません。

100%純度のバットエンドです。

ではどのような映画なのか。それは、

 

とある男が狂気に堕ちるまでの様を描いた映画

 

本当にこれだけ。

サイドストーリーは無くはないのですが、描いているのはアーサーがジョーカーへと変わる話だけなのです。

 

注目したいのが、

 

【誰でもジョーカーになり得る】という話。

 

確かに、ジョーカーの笑いだしてしまう発作は特別かもしれません。

しかし、それ以外を見てみると驚くべきほど平凡な男です。

彼に降りかかる不幸の数々も、一つ一つ見てみれば現実にも起こっているものでした。

それらの要素が積み重なり、一人の男に集中した結果ジョーカーが生まれるのですが、

不幸というのは一つだけでも人間を狂わせるのには十分

なのだと思います。

実際自分がこの境遇に陥ったなら、途中で発狂することは間違いない。

 

むしろアーサーってめっちゃ辛抱強いな!?

 

と思って観てましたよ。

予告編で

「ネガティブになってない?」

「ネガティブに決まってるだろ」

なんて台詞がありましたが、

見方を変えればアーサーはめちゃくちゃポジティブな人間だと感じることもできます。

これについてはネタバレの部分で話しますが、

ジョーカーの狂気を的確に表している部分であると私は思いました。

 

 

 

ジョーカーって何?

 

ジョーカーというキャラクターは、

バットマンというDCコミックスに出てくるヴィラン(悪役)で、

スーパーヒーローバットマンの長年の宿敵でもある大物です。

ピエロの化粧を施した外見と、常に笑いながら犯罪を犯す狂気の精神が特徴です。

 

ジョーカーってそもそもなんぞや? と思ったDC初心者のあなた。朗報です。

この映画、

 

ジョーカーが誰なのか知らなくても楽しめる

 

作品なのです。

最初に言ったとおり、ヒーローが出てきません。

基本的にはジョーカーというキャラクターの誕生秘話なので、初心者に非常に優しい映画だと言えるでしょう。

実際、この映画の8割型は誕生についてのストーリーです。

誕生後の話は非常にわずか。

逆に、ジョーカーが大暴れするのを期待する人は、肩透かしを食らってしまうかも知れません。アクションも凄くしょぼいです。

 

しかし、そもそもジョーカーは武力のキャラではありません。

特殊能力も持っておらず、戦えば一般の警察官にだって負けます。

それだからこそ、このキャラクターの性格が際立つというものなのです。

 

彼の狂気が伝染し、一般人がジョーカーに成ってしまう。

そういった【厄介さ】が彼の本質だと言えるでしょう。

 

ただ、前記したようにこの映画はジョーカーの誕生までのお話。

ジョーカーとしての本質を描いて入るものの、ヴィランとして活動しているわけではないので、既存のDCファン。ジョーカーファンは

 

ヒーロー映画の延長線として考えてはいけない

 

ことをわかった上で鑑賞していただきたいと思います。

 

 

ネタバレ感想

 

以下ネタバレ

 

        ・

        ・

        ・

 

 

…………しんどい

 

正直なところ、これに尽きる物語でした。

なぜならば、最初に書いたとおり「誰でもジョーカーになれる」

というお話だからです。

起きる悲劇は現実にも起こっていることで、特に社会人となって働いている方々ならば、一度は感じたことのある無力感が非常に強い。

真面目に働いて、家族の面倒を見て、成功を夢見たとしても叶うとは限らない。

成功した人々は自分たちを顧みないし、むしろ邪魔者扱いしてくる始末。

 

【社会の縮図】

 

これが今作のジョーカーのキャラクターだと感じました。

 

物語の舞台であるゴッサムにおいて、

主人公ジョーカーは低所得層に分類されます。というか、彼を含む大半のゴッサム市民は低所得層です。

しかし一方で、大富豪も結構いるゴッサムは極めて所得格差が大きい街でもあります。

そんな格差が大きい市民たちが、ほとんど同じ地域に済んでいるのだから、より一層お互いの醜い部分が見えてくるのでしょう。

 

高所得層から見ると、低所得層は汚らしく意地汚い連中。

 

低所得層から見ると、高所得層は傲慢で自分たちを搾取する連中。

 

今作においては、低所得層からの視点であるため、負の部分が強調されています。

一方の視点であって、偏見も多分に含むのは間違いないのですが、

 

ジョーカーの被害はこの視点が現実のものとして起きてしまいました。

 

街の予算で行われていたセラピーと投薬は打ち切られ、

高所得層からの暴力は表沙汰にならず、

高所得層が死んだ事件だけが大々的に報じられて低所得層がバカにされる。

 

そりゃ鬱憤も貯まるでしょうし、最終的にピエロ軍団による暴発もさもありなんです。

というか、

 

ゴッサムは一度更地にしたほうが良いよね!!

 

正直なところ、この街に夢や希望はありませんよ。

真面目に頑張っても、それが報われることが非常に少ない街に魅力なんてありません。

金持ちがより金持ちになり、貧乏はより貧乏になる。

現実にもある問題ですが、流石に私はこんな街に住みたくはない。

 

 

アーサーの笑い方

 

特殊な笑い方をするアーサーですが、それはあくまで持病が故の笑いです。

心の底から笑った描写は、今作においては極めて少なかったように思います。

【笑ってはいるが、笑顔ではない】とでも言うのでしょうか。

ピエロのメイクで大笑いしていても、よく見ると真顔でこちらを見ている感じ。

 

最終的にアーサーはジョーカーとなり、自分の人生は悲劇ではなく喜劇だと結論づけました。

よく「悲劇と喜劇は表裏一体」と表現されます。

悲惨な目にあって、悲劇にしか感じられない人生でも、他人から見ると喜劇に見えてしまう。作中でチャップリンの映像がありましたが、ああいった喜劇においても、実際に自分の身に起きると悲惨でしかありません。

逆に、他人から悲劇とみなされる人でも、本人からすると喜劇だと感じている。なんてこともあります。ジョーカーの場合はこちらですね。

 

そのきっかけになった出来事が、作中の中盤で発生する

 

【ピエロによるエリート社員三人の射殺事件】

 

でした。

まあ……アレだ。

 

スッキリしちゃったんでしょうねぇ

 

今までは被害を受けて泣き寝入りが当たり前だったアーサーが、

反撃してねじ伏せたことで自分の中のタガが外れます。

無論、彼にも倫理観というものはあり、終盤を除けば常識的な行動を取るのが大半です。

しかし、実際に事を起こしてみてみると、案外大したことはない。

むしろ鬱憤を貯めていたのが馬鹿らしいほどにスッキリしてしまったのです。

 

それでもそのまま犯罪者としての人生を歩むわけではないのだから、

やはりアーサーは辛抱強いキャラクターだと思います。

実際にジョーカーへと変貌を遂げるのは、母親が自分を虐待していたことが発覚して、今までの人生の無意味さを痛感したからですしね。

 

 

トーマス・ウェイン

 

今作におけるヴィラン……ではないんですが、アーサー視点だとひたすらに嫌なヤツ。

まあ彼からするとアーサーは、

息子に近づき、自分にもわけのわからないことをのたまう異常者。

彼の義母も自分を貶めようとした異常者。

としか見えないので、あの態度も仕方ないのかも知れません。

ただ、観客という神の視点でアーサーの事情を知っている我々からすると、

 

「もうちょっと誠実に話し聞いてあげようよ」

 

と思わなくもない。

彼は射殺された三人の社員を全面的に擁護し、犯人を罵倒しています。

これもアーサー視点だと、

暴力を振るわれた際の正当防衛です。ピエロがどうのと罵倒される理由はありません。

(もちろん過剰防衛でしたが)

 

バットマンシリーズを見ていると、市長としての活動は英雄視されています。

しかし一方で、低所得層の気持ちを全く理解できていない金持ち。

そういった一面が強く表現されていました。

 

金持ちは何をやっても言っても許されるが、貧乏人は笑った程度で暴力を振るわれ、犯罪者扱い。

 

ああなるほど。そりゃゴッサム市民もピエロ軍団になって暴れるわ。

 

さて、DC好きの方々からすると、トーマス・ウェインというキャラクターは有名です。

なぜならば、彼はバットマンであるブルース・ウェインの父親だからです。

今作では、ブルースのルーツである両親の殺害事件が、間接的にジョーカーによって引き起こされたものとされていました。

 

こういった繋げ方は非常に好みです。

 

いろいろな伏線が繋がったような快感を覚えます。

ただ、この時系列だと、

 

バットマンと対峙したとき、ジョーカーおじいちゃんなんじゃない?

 

と思ってしまいます。作中のアーサーって何歳なんでしょうね?

中の人ホアキン・フェニックスよりも若い設定だとしても、すでに初老にしか見えない……

 

 

アメリカでのジョーカーの影響力

 

これはバットマンシリーズの二作目、ダークナイトにおけるジョーカーの話なのですが、このカリスマ的な演技によって感化された人物が、映画館で銃乱射事件を起こしたという話があります。

多くの方が犠牲になり、現実にさえ影響力を及ぼすキャラクターとして有名になりました。

その関係で、アメリカの一部映画館ではジョーカーの上映について賛否あり、中には上映自粛の劇場も出てきているそうです。

ゴッサムのような地域が現実として存在するアメリカでは、こういった内容に感化されてしまう人も実際に存在するということみたいです。銃社会で、大量殺人が簡単にできてしまう国ならではですね。

 

実際のところ、一番最初に言ったとおりこの作品は他人には薦めたくありません。

アメリカ人ほどでなくとも、日本人でも思うところがある内容ですし、

もしかすると精神的に参ってしまう人もいるかも知れないからです。

日本ではR15+のレーティングですが、個人的には高校生にはあまり観てほしくない作品なので、R18でも良かったのではと思っています。

この映画を観る際には、それほどの覚悟を持って鑑賞することを強くおすすめします。

 

 

映画としてのJOKER

 

さて、最後になりましたがこの作品の素直な感想。

 

映画としては傑作

しかし面白いかと聞かれると面白くはない作品

 

こう言ってしまうと語弊があるし、面白かったと思う人には怒られるかもしれません。

なので前提として言っておくと、

 

凄い好みな作品で、自分も傑作だと感じています

 

しかし一方で、結末が分かりきっており、どんでん返しがあるわけでもなく、救いがあるわけでもない。

カメラワークや役者さんの演技などは素晴らしいが、物語に強弱が少なくてやや退屈。

 

こういった理由で【面白くはない】という表現を使いました。

 

デートで気軽に見に行けるタイプの映画ではないし、ファミリー映画でもない。

観た後にスッキリする映画ではないし、興奮する物語でもない。

 

他人に薦められないと私が言うのは、

 

1に【精神的に辛いから】

2に【人を選ぶ物語だから】

 

なのです。

とはいえ、傑作映画であることは間違いありません。薦めはしませんけどね。

ということでこの映画は、

 

精神的余裕があるときに観に行きましょう!!

 

 

 

ではまた!!

 

 

今年も祭りがやってきた! バトルインニューヨーク2019 運営を呪わざるをえない中盤戦!

 

 

運営フ◯◯◯◯ユー !!

 

 

初っ端から口汚いレンシレンジです。

 

しかしまあ、

こう言われても残当なのではないでしょうか?(半ギレ

なにせ、周回がメインコンテンツと言っても過言ではないFGO

しかも更に周回だけがメインのボックスガチャ祭りにおいて、

 

周回しづらい敵編成を最高効率に持ってくる運営

 

なのですから、

いくら出し惜しみが運営方針(偏見)のFGOだとしてもこれはひどすぎる。

 

そんなにサモさんシステムで回られたのが悔しかったのか!?

 

なんて巷で言われているほどに、今回の敵編成に憤りを覚えたユーザーが多かった様子

もちろん私もその一人。

周回しやすいパーティー編成を考えるだけで、今週の休みは終わってしまいそうです。

では見ていこう。

 

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画像引用:FGO公式サイト

 

 

中盤戦の最高効率

 

前半戦において、サモさんシステムが使用できるという最高効率は素晴らしかった。

最初のバフ盛りさえ終われば、あとは画面から目を離してポチポチ押していればクリアできましたからね。

「運営やるやん!」

なんて思っていたほどですが、残念ながら中盤戦にてその本性を表した運営。

 

中盤戦における最高効率は【ガーデン級 NY観光の御一行】

3WAVEのセイバー・ルーラー混合編成です。

混合は最終WAVEのみですが、バーサーカーやエクストラクラス以外は攻撃半減してしまうので非常に面倒くさい。13万セイバーが一撃でも割と残るジャンヌが憎い。

しかも更にこの最高効率クエストが憎まれている原因の最たるものが、

 

2WAVE目が二体編成

 

だということ。

二体だと何が悪いのか。敵が少ないことに越したことは無いのではないだろうか?

なんて考えたあなたはFGO初心者。

冒頭や前記事で書いた【サモさんシステム】に類する【システム周回】

というものがFGOには存在します。

簡潔に言うと、同一サーヴァントで3ターン連続宝具を使用する運用のことを指します

NP効率が良いサーヴァントや、NPチャージ+凸カレスコで連続使用できるサーヴァントが必要で、大抵の場合は編成難易度が高いことで知られていますが、

編成さえできれば、礼装の自由度も相まって、イベントでの周回の最適解となることが多いのです。

前半戦におけるサモさんシステムも最適解の一つだったでしょう。

 

そのシステムが今回使えない

 

というのが問題点。

システムというのは、敵が三体居ることが前提のものが多い。

なぜなら、敵を倒してOVERKILLを狙うことで、大量のNPを獲得するのがシステムにおける重要要素だからです。

二体しか居ない2WAVEでは、最終WAVEで宝具を繰り出せるほどNPを獲得するのは至難の業でしょう。

NPチャージと合わせて突破することは可能でしょうが、礼装の装備数や周回効率が下がるのは間違いない。

せめてセイバーのみの敵編成ならもう少しやりようがあるのですが、はぁ……運営ぃ

 

 

自己流編成術

 

そうは言ってもシステムできるサーヴァントあんまり持ってないんですけどね!!

 

現在主流のシステムであるスカサハ・スカディを持っていない時点でお察し。

私ができる運用といえば、W玉藻前によるサモさんシステムか、

この間来た水着メルトシステム位のものです。

それ以外できないということは、力づくで突破する必要が出てくるのが多く、

今回もそれに習って力づくで突破したいと思います。

 

編成例①(編成難易度激高)

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まさしく力技。

星5サーヴァント3体と、カレスコが二枚。聖杯入りステラさん(アーラシュ)が一体と、そこそこFGOをやっていないと揃えられない編成です。

マーリンはバフ要因なので、しっかり育ったシェイクスピアでもOKかもしれない。

ただし、ステラさんのNPが足りないので、バフ要因は必ずNP付与を持つサーヴァントを選ばないといけません。

 

まずこの編成における必須条件をご紹介。

 

聖杯入りステラさん

最終WAVEで使用する想定なのですが、通常の数値では威力不足です。

バフで補えれば良いのですが、可能であれば聖杯を入れた状態が望ましい。

 

陳宮

1WAVEを突破するための要因。かつ役立たずと化した孔明(暴言)を交代させるために生贄に捧げる必要が出てきますので、彼に代わりはいません。

 

星5弓サーヴァント(要自己NPチャージ・全体宝具)

2WAVE目の巨大イノシシが面倒くさい。全体バーサーカースパルタクスだと、自己バフをあわせても倒し切ることができません。

そのため、高威力の宝具を持つ星5でカレスコからNPをチャージして自己完結できるサーヴァントが必要になります。

というか、この要件に合うのってアルジュナギルガメッシュくらいなんだよなぁ。

ギルガチャ回そうぜみんな!!(なお幕間をこなさないとチャージできない模様)

 

 

と言う感じで、正直自分でも編成できたことが奇跡のパーティー

しかも厄介なことに、

 

一手でも間違えたらターン数激増

 

だという、目が離せない周回に向いていない周回パーティ。

手順は、

 

孔明バフ盛り(ステラさん)

陳宮宝具

③星5弓サーヴァントチャージ後宝具

④バフ要因をオダチェンでバフ&NPチャージ(ステラさん)

⑤魔術礼装の全体強化を付与して最終WAVE突破

 

うん、面倒臭ぇ!!

 

作戦っていうのは単純なほど良いって、多分どっかの軍人さんが言ってたはず。

という訳で、もう少し簡単で編成難易度も低いパーティーを考えます

 

 

編成例②(難易度中?)

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最終WAVEをステラさんで突破するのは変わらないですが、その他の要素が若干簡潔にまとまっている編成です。

 

まずは必須条件。

 

聖杯入りステラさん

威力不足を補いたい場合は必須。

 

孔明

NP付与がステラさんに必要なので必須。スカディでも良いかも知れないが、バフがないので微妙かも? 防御力ダウンで補える?

 

高威力全体宝具の弓サーヴァント

 

威力が高ければ誰でもいいです。ただ、できれば星5を用意できたほうが良いですね。

素の攻撃力が高くないと、ターン数が増える可能性が出てきます。

礼装は虚数魔術かカレスコがあればOK。

 

 

恐らく、私が持っているサーヴァントと礼装では最適解パーティーが組めないので苦肉の策です。

この編成だと、宝具を三連発打つことができない代わりに、

安定?して3~4ターンで周回できるメリットがあります。(時々5ターン)

イベント礼装のスター供給にて、1WAVEをクリティカルで突破するのが肝。

カード配布によっては2ターンかかる可能性がありますが、まあ2ターンあればイケるでしょう。(適当)

以下は手順。

 

①W孔明で全体にバフ盛り。注意点は、弓鯖で三体倒せるカード配布になっているかを確認すること。

ここを1ターンで突破しないと、孔明の攻撃バフが外れて最終WAVEで火力不足になります。無理そうならバフ盛りとオダチェン前に敵の数を減らしましょう。

 

②弓全体で2WAVE突破。(ステラさんと宝具間違えないように注意)

 

③魔術礼装のバフを入れてステラさん

 

 

若干火力が足りない編成なので、安定と言ったのは嘘だ!

 

試しにやった時は運が良かっただけで、この記事を書く際にもう一度やったら割と火力不足が深刻でした。

なので、これしか編成できないという方のみ、この編成例を参考にしてください。

というか、

 

最王手の攻略サイトさんを参考にしたほうが良いよ!!

 

という身も蓋もない台詞で、今記事を終わります。

 

ではまた! 後半戦で!