レンシレンジ教室

ネット小説書き・イラスト描き・映画感想なんかやってます。その時々で愚痴もこぼします。

レンシレンジの漫画紹介 第一回【ヒストリエ】紀元前の歴史大作

 

歴史の成績は3と4を行ったり来たり

 

可もなく不可もないレンシレンジです。

まともに勉強していなかったので、現役の中学生にも知識で負けるのは間違いないでしょう。

 

突如として始まったレンシレンジの漫画紹介。

私は映画と同じレベルで漫画もたくさん読みます。紙だと置くスペースが無いので、最近は電子書籍で購入しており、その数はそろそろ1000冊に届くレベルです。

ブログのネタとしていくらでも持ってこれるので、こちらも合わせて連載していこうと思っています。

 

 

 

そんな私が漫画紹介の第一回に選んだのは

 

ヒストリエ

 

 

 

あの【寄生獣】を生み出した岩明均先生が書いている漫画です。

寄生獣は凄い! 何が凄いって、造語なのに一発変換できる点が凄い!!

……いや、褒めるべきとこはそこじゃない。

とにかく大ヒットが大いに納得できる大変おもしろい作品なので、まだそちらを読んでいないという方は、一度は読んでみる事を強くオススメします。

 

漫画の内容

 

さて、今回ご紹介するのは寄生獣ではなくヒストリエ

寄生獣現代日本を風刺した岩明均先生が次に描いたのは、

なんと紀元前四世紀の古代ギリシア世界!

マケドニア王国のアレクサンドロス大王に仕えたエウメネスと言う書記官が主人公。

…………誰?

マケドニア王国やアレクサンドロス大王までは分かる私でしたが、

エウメネスって誰ぇ!?

と最初に叫びました。叫んでばっかりだなこいつ

知名度が高いのか低いのかすら分からない。歴史オンチの辛いところです。

 

で、そんな聞いたこともない偉人が主人公の漫画が面白いのかと言うと……

 

面白いんだなぁこれが!

 

エウメネスの半生を追う物語なのですが、その中で様々な国や人と関わっていきます。

歴史オンチの私でも、アレクサンドロス大王アリストテレスくらいは知っている。

そんな有名人との関わりが深いのが、このエウメネスという人物なのだ。

普通の歴史漫画を想像すると、お硬い文章ばかりの物を想像するかも知れません。

しかし、このヒストリエは【アフターヌーン】と言う普通の漫画雑誌に載っている、

ごく普通の漫画です。

内容もきちんと漫画としての体裁が整っており、手を止めて頭をひねること無くスラスラと読み進むことが出来ます。

その上で勉強にもなるのだから凄い!!

 

漫画の内容と見出しでつけつつ、あまり内容の紹介が出来ていないように思います。

それもそのはず、

 

文章で説明できる内容量じゃないんだよぉ!!

 

2019/7/23時点で既刊11巻。

特に一巻あたりのページ数が多いわけでもないのに、内容が超濃い

正直に言いますと、内容をきちんと理解は出来ておりません。

それでも読みやすく、勉強になると言う要素が含まれているのです。

 

 

キャラクター

 

岩明先生が特に上手いと思うのが、物語におけるキャラクターの作り方です。

当然ながら歴史漫画なので、歴史書に記されている人間たちが漫画のキャラクターに当たります。

簡潔に言うと【人間味がある

 

「ああ、確かにこういう事件を起こすのはこういったキャラクターだわ」

 

筆者による肉付けが、歴史書の文字でしか無かった彼らに人間味を与えているのです。

これにより、堅いイメージのある歴史漫画が、他の漫画と変わりのない接しやすい物語へと変貌を遂げています。

「このキャラクターを応援したい」「見守りたい」

そういった気持ちが心の中に実り、ひいては難しい話でも読み進めることが可能となります。

歴史漫画が苦手な人も得意な人も、しっかり楽しめる作品だと言えるでしょう。

 

 

最後に

 

内容を細かく説明するとキリがないので短くまとめました。

 

1000冊近く保有している私の漫画の中で、なぜヒストリエを第一回に据えたのか。

それは、

ちょうど新刊が出たから

と言う理由です。

というのも、このヒストリエという漫画は休載が多く、2004年から単行本が発売されているのですが現在で11冊。

しかも10巻が出てから二年以上の期間を経て11巻が出たのです。

それはもう感動しました。「やっとかよ!」という思いもありましたけどね。

ちょうどいい機会なので一巻から読み直し、最新刊まで読み終わると、

なんとも言えぬ充実感。

やっぱりこの作品は面白い。

次が待ち遠しいですが、大体二年刻みで新刊が出るので次は21年かな?

 

絶対忘れてるので、その時はまた読み直します!

 

ではまた次の漫画紹介で!